「障害者生活研究会」と称する会をネット上に創ろうと研究中であり、 障害者とビジネスについても考える当個人サイト。
いてほしい人物(介護者・秘書・マネージャーのような、困った時に付き添って問題解決に一緒に動いてくれる人など)はそばにいず、 あってほしい組織やシステムは存在せず時を過ごしてきた。
障害者としての苦しみ、また健常者としても受けるであろう社会的な苦しみ、そしてその二面性が重なった複雑な問題を抱える障害者たちやその関係者の存在、今の世の中これでいいのだろうかと疑問に思う。
個々の問題に対する社会的な活動は少しずつ動いているようには感じられるが、現代に必要なのはシステマティックに問題を包括的に扱い、生から死までを考える仕組みを持った活動体ではなかろうか?
無論このような公式団体を創ることは不可能に近いから無いのだろう、経済的・人的などの資源不足や実務や社会形式の難しさがあると考えられる。
何よりも難しいことは、障害者が主体となり活動し継続発展させていくことの難しさや人間力の問題、人間関係の問題、そして世の中が健常者ペースで動いているため、障害者によってはペースが違いすぎて社会参加できないこともある。
様々な障害者に対する世の中の理解促進や問題解決をネットから、また地域住民から考えてもらうことや、様々な企画活動や研究活動を通しつつ、生きがいを探しをしたり楽しむ場となれれば会を創る意義があるのかなと思う。
「インターネットをどこまで活かせるか?」ということもありつつ、 アナログ活動の能率化も研究したいところ。
どのような「会」が現代新たに必要か、
理解しあう仕組み、
世の中の個人やチームの研究心を期待したい。(自分の可能性にも期待しつつ)
いろいろ研究者(主に活動推進体):ジャク 2007.7.25現在 |
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